筆文字素材の使い方 — PNG・JPG・SVGの違いとCanva・PowerPointでの編集方法
当サイトの素材は、1つの筆文字につき透過PNG・JPG・SVGの3形式でダウンロードできます。どれを選べばいいのか、ダウンロードしたあとどう使うのか。CanvaやPowerPointなど、よく使われるツールでの手順とあわせて解説します。
3つの形式の違い
透過PNGは背景が透明になっている画像です。写真や色付きの背景の上にそのまま重ねられるので、迷ったらこれを選んでください。年賀状ソフト、Canva、PowerPoint、動画編集ソフトなど、ほとんどの用途で一番使いやすい形式です。


▲ 同じ透過PNGを白背景と色背景に置いたところ。背景が透けるのでどこにでも重ねられる
JPGは白背景に黒文字の画像です。背景に重ねる用途には向きませんが、ファイルサイズが軽く、白地に印刷するだけならこれで十分です。透過PNGがうまく扱えない古いソフトでの利用にも向いています。
SVGはベクター形式で、どれだけ拡大しても輪郭が粗れないのが最大の特長です。のぼりや看板など大きく印刷する場合、IllustratorやFigmaで色を変えたい場合はSVGを選んでください。ただし、筆のかすれや墨の濃淡といった微妙な階調は、輪郭を抽出する都合でPNG版のほうが豊かに残っています。A4程度までの印刷ならPNGで問題ありません。
Canvaで使う
Canvaの場合は、左メニューの「アップロード」からダウンロードした透過PNGをアップロードし、デザインにドラッグするだけです。写真の上に置いても背景が抜けているのでそのまま馴染みます。
ひとつ注意があります。Canvaは通常のPNG画像の色を変更できません。黒い筆文字を白や赤にしたい場合は、SVGをアップロードすると色変更のパネルが使えます(Canvaの仕様変更で挙動が変わることがあるため、うまくいかない場合は後述の他ツールを検討してください)。黒のままでよければPNGが手軽です。
PowerPoint・Wordで使う
「挿入」→「画像」で透過PNGを選ぶだけです。スライドの背景色や図形の上に重ねても背景が透けます。サイズ変更は角のハンドルをドラッグすれば縦横比を保ったまま拡大縮小できます。
Wordで文書に載せる場合は、画像を右クリックして「文字列の折り返し」を「前面」にすると、文章のレイアウトを崩さずに好きな位置へ置けます。のし紙や賞状のテンプレートに表書きを載せる、といった使い方ができます。
動画のサムネイルで使う
YouTubeのサムネイルは1280×720pxが標準です。当サイトの素材はこのサイズに大きく載せても十分な解像度があります。背景写真の上に透過PNGを置き、視認性が足りなければ文字の背後に半透明の座布団(矩形)を敷くか、縁取りを付けてください。「檄」「神回」「完全攻略」のようなインパクト系の素材はサムネイル用途を想定して作っています。
印刷で使うときの目安
印刷は画面表示より高い解像度が必要です。目安として350dpi換算で、A4いっぱいに文字を印刷するなら長辺4000px程度あると安心です。はがきの賀詞やのし紙の表書きのように紙面の一部に使うぶんには、当サイトのPNGをそのまま使って問題ありません。ポスターやのぼりなどA3を超えるサイズで全面に使う場合は、拡大しても劣化しないSVGの使用をおすすめします。
利用ルールの要点
当サイトの素材は商用・非商用を問わず無料で、クレジット表記も不要です。会員登録なしでダウンロードできます。禁止しているのは、素材そのものを再配布・販売すること(素材集への収録、ロゴとしての商標登録など)です。詳しくは利用規約をご確認ください。
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